治療の流れ

1: バイタルチェック

血圧測定にて、お体の状態をチェックします。

リハビリテーションの中止基準をもとにその日の体調に合わせ、無理なく治療を行います。

基準を超えている時は施術中止や施術内容を変更しておこないます。

2: リハビリマッサージ

全身の血行を促進させることにより、新陳代謝の改善やむくみの緩和、褥瘡の予防を図ります。

筋肉の緊張を和らげることにより、筋萎縮の改善・予防や痛みの緩和を図ります。

3: 機能訓練

麻痺や運動機能の改善を図り、関節拘縮の緩和や予防が期待出来ます。

また、患者様のニーズに合わせ、ADL(日常生活動作)向上の為、歩行・立ち上がりなどの訓練を行うことや、各関節に対してさまざまな運動療法により、関節可動域の確保に努めます。

4: コミュニケーション

定期的に施術担当者がお伺いし、患者様と施術者の間に信頼関係を構築していくことによって、精神的なケア(心理的効果)も期待できます。